「ダイエットしなきゃ」が逆効果?あなたが痩せられない心理的ブロックとは?

こんにちは
たった4ヶ月で10キロ減!
あなたの人生からダイエットの5文字を消すダイエットマインドコーチの純子です。

4月に入って気温もグングン上がり桜の開花予想も日々報道されていてすっかり春の陽気になりましたね。
気温が上がるとどうしてもダイエットの話題が出てくるのは自然の流れ。
でもダイエットと考えるとこんな気持ちになりませんか?

「ダイエットと聞くと義務感が生まれて反発したくなる」

「ダイエットしなきゃって思うと、逆にやる気がなくなる…」

「痩せる努力をしても、結局リバウンドするのでは?」

「痩せなきゃいけないって思うほど、プレッシャーで逆にストレスになって食べたくなる」 

私も太っていた頃は「やらなきゃ」と思えば思うほど「やりたくない!!」がめちゃくちゃ
強く出てたので気持ちがすごく分かります。


「やらなきゃ」という義務感が強すぎると、それに対する反発心が生まれます。これは心理学でいう「心理的リアクタンス」の一種で、「やらなきゃいけない」と思うほど、逆にやりたくなくなるのです。

「〇〇しなきゃ」ではなく、「〇〇したい」という気持ちを育てる意識を持ってください。例えば、「健康的な体で人生を楽しみたい」「おしゃれをもっと楽しみたい」というワクワクする理由にフォーカスすると、ダイエットが苦痛ではなくなります。

過去の経験から「結局リバウンドするんでしょ?」という思考が根付いていると、ダイエットをしても無意識に「続かない」と決めつけてしまいます。これは「自己成就予言」と呼ばれ、思い込みが現実化しやすくなります。

リバウンドの原因は「短期的な努力」食事制限や過度な運動を頑張るのではなく、あなたが無理なく一生続けられる習慣を作ることが大切です。「すぐやめるダイエット」ではなく、「あなたが続けられるライフスタイル」にシフトしましょう。

「痩せなきゃいけないって思うほど、プレッシャーで逆にストレスになって食べたくなる」 

「痩せなきゃ!」と強く思うほど、食欲が増してしまうのは、ストレスによる「コルチゾール」の影響です。ストレスがかかると体はエネルギーを求めるため、無意識に食べたくなります。

まずは「ダイエット=我慢」と考えてないですか?「ダイエット=心地よい習慣」として取り入れましょう。例えば、「好きなハーブティーを飲みながら食事を楽しむ」「ストレッチをしながらリラックスする」など、ストレスを減らす習慣を取り入れましょう。

ここまで原因と解決策をお伝えしましたが、一番大事なことをお伝えします。
それはなぜあなたの頭の中にこのような言葉出てくるのか?です。

過去のダイエット経験や周囲の影響から、「ダイエット=辛くて苦しいもの」と刷り込まれているからかもしれません。

過去に「〇〇だけダイエット」「〇〇抜きダイエット」などの極端な方法を繰り返し、リバウンドを経験している。

「痩せなきゃダメ!」と強く思いすぎて、楽しむ余裕がなくなっている。

成功体験よりも「結局失敗した」という記憶が残り、「どうせまた無理」と思っている。

これらが積み重なり、「頑張っても無駄」「やる気が出ない」「リバウンドするし…」という心理状態になってしまっているのではないでしょうか。

「本当は痩せたいのに、なぜかやる気が出ない…」

「昔の服をまた着たいけど、どうせまたリバウンドするんでしょ?」

「ダイエットって辛いし、続けられない…」

「もう何年もダイエットしてるのに、結果が出ない…」

「頑張っても報われないなら、もう諦めた方がいいのかな…?」

そんな風に思いながらも、 心のどこかで「変わりたい」と願っているからこのブログを読まれているのではと私は思います。

何度もダイエットに挑戦しては挫折してしまうのは、 あなたの意志が弱いからではなく、間違った思い込みが邪魔をしているだけ。

ダイエットは「つらく苦しい努力」ではなく、「あなたが心地よい習慣」に変えることで、自然に続けられます。

「痩せなきゃ」ではなく、「健康で綺麗になる」と決意する。
「食べちゃダメ」ではなく、「美味しく食べながら整える」と考える。
「ダイエットしなきゃ」ではなく、「自分を大切にする時間を増やす」と捉える。

たったこれだけで、あなたの体は変わり始めます。

「今度こそ変わる!」と思ったあなたへ——
私と一緒に次のダイエットを最後のダイエットにしませんか?